Tudo Bem/今井亮太郎
アーティスト名 | 今井亮太郎 |
楽曲名 | Tudo Bem |
作詞/作曲 | 小野リサ/今井亮太郎 |
JASRAC登録 | 作品コード:265-7409-8 |
レーベル | 日本コロムビア |
発売日 | 2021年9月15日 |
HP | https://andomiyuki.amebaownd.com |
https://columbia.jp/artist-info/imairyotaro/discography/COCB-54337.html | |
放送時間 | 10月1日〜10月31日 16:55~17:00(毎日) |
「Tudo Bem」はボサノバの巨匠、ワルターワンダレイをイメージしたアルバム『オルガニスタ・イマインダレイ』に日本のボサノバディーバ、小野リサをゲストに迎え入れるにあたって、今井亮太郎が新たに書き下ろした楽曲。今は亡きワンダレイと小野リサはかつて共演していたことがあり、今井は二人がニコニコしながら一緒に奏でている様子をイメージして作曲したという。
タイトルの「Tudo Bem」はポルトガル語で『お元気ですか?』のような意味を持つ言葉で、挨拶に用いられる。CDには、作詞した小野リサ本人による歌詞の日本語訳も掲載している。
エグゼクティブプロデューサーには「白石清裕のやかんマンデー」パーソナリティの白石清裕が努めた。
ーーーーーー今井亮太郎ボサノバ、サンバのピアニスト、ハモンド・オルガン奏者。作曲家・編曲家・プロデューサーの顔も持つ。神奈川県平塚市出身。ブラジルのリオデジャネイロへ渡り本場のブラジル音楽を学ぶ。リオデジャネイロの伝統的な奏法に、地元・湘南の明るく自由な空気を掛け合わせて独自のスタイルを築き上げており、ブラジルのトップミュージシャンからの信頼も厚い。2011年にアルバム『湘南-リオデジャネイロ』をリリース。2012年にはヒロミ・キクオカ『 カフェ・ダ・プライア~海辺のCafé~』をプロデュース。2013年、『ピアノ・サウダージ』でピアニストとしてメジャーデビューし、さらにその年の夏には2ndアルバム『ピアノ・ジョビン』をリリース。2014年3月に強烈なダンスチューンを中心にした3rdアルバム『ピアノ・バトゥカーダ』を、プロデュース作品『ホワイト・ボッサ~Sweet Bossa Café~』、2015年には4thアルバム『コバルト・ダンス』をリリース。2016年にはクロマチック・ハーモニカ奏者・山下伶のデビューアルバム『Beautiful Breath』をプロデュース。そして、2018年には待望のベストアルバム『今井亮太郎 ザ・ベスト~リオデジャネイロ→東京~』をリリースした。ピアノトリオ「Ryotaro Trio Brasil」の他、各所で展開するソロライブ「独奏」で魅せる繊細で心に染みる演奏や、自身のバンド「今井亮太郎グループ」で繰り広げる圧倒的なステージ、アドリブ全開のライブシリーズ「Ryotaro Trio Malandrinho」の勝手気ままな即興など、観るものを魅惑する多彩なステージングが魅力。2019年にハモンド・オルガン奏者としてデビュー。翌2020年にはオルガンでシネマ・ミュージックを演奏した、『シネマ・ボッサ』をリリース。現在、FM狛江(コマラジ)でパーソナリティを担当する番組『Bossa da Comaedade』も好調。作曲、演奏、ステージパフォーマンス、その勢いに限界はない。